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Dale Gloves in Yorkshire Dales - デールズ手袋 in ヨークシャーデールズ |
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| 私の目的地は、ガースデール駅。ここからデールズ・カントリーサイド博物館」まではバスで15分です。 日帰りで行くには厳しいので前泊しましたが、１泊２日ではもったいないなあ〜と、行ってから改めて実感し、 近いうちにもう一度行ってみたい場所です。 |
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| デールズ・カントリーサイド博物館から写真を提供して頂きました。Photo courtesy of Dales Countryside Museum | |||||||||
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| このデールズ地方の手袋を編んだメアリーさんは、「デント DENT」と言う町で生まれ育ちました。なので、デント手袋とも呼ばれているかもしれません。この手袋はデントの博物館で展示されていましたが閉館となり、デール・カントリーサイド博物館に移りました。 どちらの手袋も3プライの糸で編まれています。素材は、100%ウールや、レーヨンと混紡の糸などだそうです。 弊社の「サンカ３プライ」は、デール手袋を編むのにも向いていると教えて頂きました。 | |||||||||
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講習会では、手袋の話、１９世紀のニッター達の話など興味深い内容でした。 |
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ヨークシャーデールから100マイル離れたところにサンカがあります。どちらも炭鉱の町で、また、どちらも羊毛の取引が盛んな町でした。そして「駅」があります。汽車で行き来できるのです。同じ時期に同じ様に手袋が編まれていて、どちらが先なのか判りませんが、デールズ地方に行く路線は、リーズとカーライルの間を走ります。また、サンカは、カーライルからグラスゴーに行く路線の途中にあります。「よく似た模様を使われているのは、汽車で移動する人々によって互いに模様を知ることが出来たんだ」と私の中で、サンカ手袋とデール手袋が繋がりました。 |
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| The Dales Glove Study Day in Dales Countryside Museum is a good opportunity to know the Dales Gloves, the history and life of knitters in Yorkshire Dales. Many thanks to the Museum and Reserches of Dales knitting, Angharad, Penny and Ann who planned this workshop. | |||||||||
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