現在、ご紹介している4つのデザインは、1938年に、集められ、後に、S.W.R.I が、出版したものです。
S.W.R.I が、このデザインを出版するまでは、この伝統を引き継ぐために、口頭で、教えてこられたようです。
いろいろな資料から、 当時は、もっといろいろなパターンがあったようですね。 色も、白と黒だけではなく、二色のコントラストを楽しんでいたようです。 あまり知られていないデザインで、「Glendyne」1922年のデザイン と 「Fleur de Lys」1800年頃のデザインがあるとか。 いったいどんなデザインなのでしょうか? 調べれば調べるほど、興味が尽きません。
サンカ手袋は、もともと、副収入を得るために、サンカの農家の人達が編んできたものです。
とても効率よく編むようにできていると思います。 効率がいいと言うだけでなく、デザインも素敵だし、軽くて暖かい。
ここを出発点に、これから200年、300年と引き継がれていく、新しいオリジナルデザインを作ってみませんか?